決済つきの予約システムが3,940円〜/月
当サイトは、藤沢周平・司馬遼太郎文学愛好会(山形)のサイトです。
藤沢周平と司馬遼太郎の文学を主とし、その他の作家も含め、文学と歴史、芸術を鑑賞し楽しむ文芸愛好会です。講演会、読書会をそれぞれ年3回づつ、他に研修旅行などの活動を会創立以来23年間続け、今年で24年目を迎えています。独自に発行している会報「青灯」は今年3月で75号を迎え、県内の文芸サークルでは稀有な存在です。藤沢ファン、司馬ファン、そして文学や歴史を愛する皆さん、是非、ご一緒に楽しみましょう!



        
       
第40回読書会のお知らせ


1.期日 令和6年5月26日(日)  午後1時30分~3時30分
2.会場 元木公民館 2階 2AB会議室  山形市元木3-4-8 
3.題名 藤沢周平作品『梅薫る』(中公文庫『夜の橋』所収)
4.解説 佐藤雄朔氏(当会会長)      
5.会費 会員 無料 非会員 500円
6.問い合わせ 事務局長 庄司有三 電話 023-622-5041 


今年初めての、通算40回目の読書会です。
武家の父と娘の結婚をめぐり、人間の愛とは何か、信頼とは何かをしみじみと考えさせられる珠玉の短編小説を、このたびのテーマ作品としました。

歴史や文学に興味のある方はどなたでも参加できます。多くの皆様のお越しをお待ち申し上げます。









藤沢周平と司馬遼太郎。二人の文学に興味と関心を持つ同好者が集まり、お互いの連携と情報の交流を図っています。創立は2000年、今年で24年目、県内でも指折りの長い会歴を持つ文芸サークルです。現在会員数は33名です(2024年3月現在)。各年3回の講演会や読書会のほか、研修旅行などの活動を通じ、作品を深く鑑賞、理解し、文学の楽しさを味わうことを目的とします。また、会独自の会報は書き手、読み手とも会員のみを対象とし、令和6年3月発行で75号となりました。庄内出身の藤沢周平、国内外を視野に持つ司馬遼太郎。いずれも時代小説家として定評のある国民的作家です。両作家を主としつつ、しかし両作家にとどまらない文学を対象とします。文学、歴史、芸術、短詩型文学などに関心をお持ちの方は、ぜひ遊びにお越しください。

会長 佐藤雄朔 事務局長 庄司有三 事務局次長 井上均 会計幹事 須藤勝彦 
幹事 間山敏子 西條一彦 鈴木愛 鈴木悦子 
監事 羽田ゆり子 
顧問 菅原文雄 

※また当会の詳細については、こちらも併せてご参照ください。
 やまがたマナビィnet『藤沢周平・司馬遼太郎文学愛好会』
 生涯学習やまがたvol.17『藤沢周平・司馬遼太郎文学愛好会』

【当会の活動内容】

講演会の開催
主に藤沢周平、司馬遼太郎の文学を理解することを目的に、また時に他の作家の作品を含め、文学や歴史をテーマとする講演会を開催しております。
 講師は山形大学名誉教授・松尾剛次先生や山形大学特任教授・山本陽史先生をはじめとする錚々たる先生方、司馬遼太郎研究家として研鑽を積まれた菅原文雄さんほかの皆さんです。                      
 2000年12月の第1回講演会以降、今年3月の講演会で会を重ね、83回となりました。        
 年3回実施しておりますので、お気軽に、また奮ってご参加ください。
読書会の開催
藤沢周平の短編小説を主たる題材として、事前にお読みいただいた上で、感想など意見発表を行う読書会です。 
 2007年12月に第1回読書会がスタートし、年に3回実施しており、令和5年7月で39回目を迎えました。 
 十人十色の魅力的かつ独創的な感想が出され、常に大盛況です。最近では、女性会員が増え、ますます多様化に拍車がかかり、面白さが増しています。
会報『青灯』の発行
会設立5年後の2005年に創刊。以来今年で19年目。年4回発行を愚直に守り、今年3月で75号となりました。山形県内の文芸サークルでも稀有な会報です。藤沢・司馬や他の作家の作品の読書感想、文学や歴史についての論稿、または日常の身の回りに起きたことなどテーマは自由です。書いて楽しい、読んで楽しい、自由でのびのびとが編集方針です。「青灯」は読み手、書き手とも会員だけに許された特権です。ご寄稿をお待ちしています。
小見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

入会のご案内

藤沢周平と司馬遼太郎。二人の作家を主にし、他の作家を含め、文学や歴史、芸術に興味と関心のある方は是非ご入会をお勧めします。両作家の作品をこれから読んでみたいというビギナーさんは大歓迎です。同好の士と一緒であれば鑑賞や理解も楽しく、わかりやすく促されます。入会はいつでも自由です。講演会や読書会の会場で承ります。年会費は3千円、現在会員数は33名です。年令を問わず、いつも和気あいあい。自由で肩の凝らない会風を指向しています。コロナ禍で人と人との隔たりが生じている昨今、こんな時にこそ、お互いがより近い間柄であるよう、親しみのあるメンバーシップであり続けたいと願っています。

※入会はいつでも自由、会費は年3千円です。お申し込みは講演会会場、読書会会場で承っております。